悩む人
- 動画編集って大変だなぁ
- 特に喋った言葉を入れるのは単純作業で辛い
- 自動で出来たらいいのに。
こんな悩みを解決します。
- コメント入れ神ツール「Vrew」の紹介
- Vrewの使い方解説6ステップ
- Vrewのデメリット
現状、実用性のある動画編集ツールはこのVrewだけです。まだ知らないという方はぜひ本記事を読んでみてください。きっと動画編集が効率化するはず。
【動画編集を自動化】コメント入れ神ツール「Vrew」
Vrewは、動画のコメント入れを手助けしてくれる神ツールです。
まだ入れてないという人は今すぐ入れた方がいいです。
Vrewの機能
- 動画データを読み込ませると音声を自動で文字起こししてくれる無料サービス
- Premiere proやFinalCutProにも連携可能なxml書き出しに対応
- xmlを開けばシーケンス上にテキストが乗った状態で出力されます
- MacとWindowsどちらでもOK
普通だったら、手で打って文字を起こしていきますが、Vrewを使うとその手間が大幅に省けます。
しかも無料で使えるのが驚き。
コメント入れだけ外注する人もいるくらい手間が掛かる作業なのに、無料で使えるのは神すぎますね。
僕が唯一入れてる神ツールがVrewです。
Vrewの使い方解説【6ステップ】
Vrewの使い方をサクッと解説します。
まずはVrew公式サイトからアプリをダウンロードしてインストールします。
1.カット編集だけ終えた状態でデータを書き出す
カット編集を終えた段階で、データ形式はmovかmp4で書き出します。
この時、容量は軽い方が読み込みやすいので、なるべくですが小さいサイズや低い画質にした方が良いです。
2.ドラッグして読み込ませると自動で解析が始まる
書き出した素材をドラッグし、日本語を選択、すると自動で解析が始まります。
3.ファイル⇒他の形式でエクスポート
解析が終わると文字がバーっと出てきます。
ここで誤字の修正や文字の装飾などが出来ますが、編集ソフト上でやった方がやりやすいので、ここではやりません。
ファイル⇒他の形式でエクスポート⇒Premiere proを選択してxmlでエクスポートします。
4.xmlファイルを読み込み⇒テキストの装飾
Premiere proでxmlを読み込んで、表示されたシーケンスを開きます。
すると、書き出した動画とテキストが載った状態になっています。
(元々編集していたシーケンスにテキストだけコピーした方が後で楽です)
テキストのフォントやサイズ、色を調整します。
5.マスターテキストスタイルを作成
すべてのテキストをいちいち装飾するのは手間なので、最初に決めた装飾を他のテキストにコピペするため、マスターテキストスタイルを作成します。
やり方は簡単で、テキストクリップが選択された状態で、エッセンシャルグラフィックス⇒テキスト選択⇒マスタースタイル⇒マスターテキストスタイルを作成をクリックする。
すると、プロジェクトパネルにマスターテキストが表示されます。
6.マスターテキストを他テキストにコピペする
他のテキストをすべて選んで、プロジェクトパネル内のマスターテキストをドラッグしてペースト。
これですべてのテキストに装飾が反映されます。
Vrewのデメリット
Vrewのメリットだけ言っても信憑性がないので、デメリットも紹介します。
Vrewのデメリット
- 文字起こしの精度は完璧ではない
- スマホアプリもあるがロゴの透かしが入る
この2つだけです。
ほぼメリットしかないと言っても過言ではありません。
文字起こしの精度は、完璧ではありませんが一から起こすよりもかなり手間が省けるのでかなりおすすめです。
まとめ
今回が動画編集の神ツール「Vrew」の紹介でした。
Vrewのメリット
- 動画データを読み込ませると音声を自動で文字起こししてくれる無料サービス
- Premiere proやFinalCutProにも連携可能なxml書き出しに対応
- xmlを開けばシーケンス上にテキストが乗った状態で出力されます
- MacとWindowsどちらでもOK
- 無料
Vrewのデメリット
- 文字起こしの精度は完璧ではない
- スマホアプリもあるがロゴの透かしが入る
控えめに言ってVrewは神ツールです。
僕はツールはこれしか使ってません。
少しでも参考になったら嬉しいです。
そんじゃあまた!