悩む人
- 動画編集で食べていきたい
- でも不安定だしフリーだと大変そう
- 会社員の募集もチラホラ見るけどどっちが良いのかな
こんな悩みに答えます。
本記事の信頼性
- この記事を書く僕はテレビディレクター歴10年
- 動画編集時間は累計2万時間ほど
- 2020年からYouTubeの動画編集を始めました
テレビ業界で会社員4年目でフリーランスになりました。会社員とフリーランスどちらも経験したので、実体験を元に記事にしてみました。
サクッと読めますので少しだけお付き合いください。
動画編集で食べていくならフリーランスは必須条件【会社員であるメリットがない】
動画編集で食べていこうと思っている方は、フリーランスをおすすめします。
なぜなら、会社員で働いてしまうと、やっていることは同じでも収入が低いからです。
もしくは、フリーランスよりも作業量は多くて時間的拘束も大きいのに、給料が安いということが普通に起きる業種です。
例えばテレビ業界では、
- フリーランス= 1回オンエアで40万円
- 会社員 = 1ヶ月拘束 で20万
みたいなことが割りと普通です。
(映像業界ではこういったことが非常に多いです)
でも会社員は安くても安定して毎月給料が入るのは大きいよ。と思う方もいると思います。
ただ動画編集の職種自体が不安定なので、いつ需要がなくなってもおかしくないです。安定とは名ばかりで、一時のトレンドだと思って動いたほうが賢明です。
稼げる内にフリーランスで稼いでしまうの方が良いと思います。
【動画編集】柔軟に変化できる人が生き残る
動画編集者は年々、人口がかなり増えています。
それは参入障壁が低いからです。
誰でも出来ることには価値がないので、当然単価はどんどん下がっています。
今ではYouTube動画1本500円だったりしますね。
その中で重要なのは、さらにスキルアップして変化し続ける姿勢です。
あの人に編集をしてもらいたい。そう思ってもらえるような唯一無二の動画編集者になることが大切なのかなと思います。
(唯一無二とまではいかなくても、差別化を意識しておくだけで違うかと)
それでもフリーランスに不安があるという人は
それでもフリーランスは不安。
まったく未経験で、パソコンもなくて学べる環境を整える資金もない。
という人は会社員になるべきです。
それは、何もできない状態でも収入を得て、スキルを身につけられるからです。
稼ぎながら学べるなんて、これ以上の環境はないですよね。
そこで資金とスキルが溜まったら、早めに独立するのが得策です。
【まとめ】
今回は、動画編集で食べていくならフリーランスは必須条件【会社員であるメリットがない】というテーマでお話しました。
理由は、会社員で働いてしまうと、やっていることは同じでも収入が低いからです。
映像業界は基本的に単価の低い職種です。
やりがい重視とはいえど個人でなら十分に稼げるジャンルです。
しかし稼ぐためには、柔軟に変化できる人物でなければダメです。
常にスキルアップを念頭に。
それでもフリーランスに不安がある方は、会社員になることもアリです。
それは、資金とスキルを一度に蓄えられるのは会社以外ないからです。
でも資金とスキルが溜まったら独立を早めにしましょう。
それがきっと成功への近道かなと。
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
そんじゃあまた!