悩む人
- 案件が全然取れない
- 単価が安すぎて全然稼げない
- どうやったらいいの?誰か教えて。
こんな悩みに答えます。
こんにちは、nakamu(@nakamu0610)です。
動画編集を本格的に初めて約半年。
月収は、40万円ほどになりました。
さて、僕は先日こんなツイートをしました。
動画編集案件の取り方が分かりました。
・実績を積む
・優良案件を毎日コツコツ探す
・単価がすべてランサーズやクラウドワークスでいくら案件をこなしても90%の人は稼げずに辞めます。なぜならプラットフォームの構造上、労働者が安く買い叩かれてしまうから。案件より応募者が多いと永遠搾取。
— nakamu@テレビD歴10年で動画編集者 (@nakamu0610) August 18, 2020
動画編集案件の取り方が分かりました。
・実績を積む
・優良案件を毎日コツコツ探す
・単価がすべて
ランサーズやクラウドワークスでいくら案件をこなしても90%の人は稼げずに辞めます。なぜならプラットフォームの構造上、労働者が安く買い叩かれてしまうから。案件より応募者が多いと永遠搾取。
毎日、低単価案件の作業に追われていませんか?
稼ぐ魔法はありませんが正しいやり方はありますよ。
もくじ
【動画編集】案件の取り方解説【僕が0から月収40万円まで辿り着いた方法】
僕が歩いてきた道のりと合わせて丁寧に解説します。
1.実績作り
まずは実績作りをしましょう。これは「過去にこんな動画を編集したことがあるので、あなたの依頼通りに上手く編集することができます。」と証明するためです。
依頼者からすると、いくら「私できます!」と言われても信用する材料が無いと判断できませんよね。それに動画編集は完全に買い手市場で、案件よりも編集者の方が多い状態です。実績のある人はどんどん案件を取れて、実績のない者は一向に受注できない、これが現状です。
僕が一番始めにやったこと
実績作りのために、クラウドワークスで片っ端から応募しました。少し難しいな、安すぎる、と思うものにもすべて応募しました。
毎日毎日応募していると、1件くらいは引っ掛かるものです。でも最初にありつけたのはトライアル動画の編集。
トライアルは応募者をさらに振るいに掛けるもので、サンプルを渡されて編集する感じです。
結果、トライアルで選考落ちでした。でも最初はこんなものですよ。
わらしべ長者式に実績を作る
どんな動画でも、一つ作ったらそれを実績に次の動画、実績を作って次の動画という風に、自分の実績をどんどん増やしていきましょう。そうすれば、実績が増える+編集者のレベルがどんどん上がっていきます。
ポイントは少し背伸びすること
少し難しそう、今の自分のスキルだと出来るかどうか不安だな、と思うくらいの案件を受注するのが良いです。
追い込まれると人はやるもので、分からないことはググれば大抵は解決します。少しの背伸びを続けていくと振り返った時、結構成長したなと実感できるはず。
感覚的には3つぐらい自信を持って言える実績ができると案件獲得がスムーズになります。
2.単価を上げる
クラウドワークスやランサーズの9割以上は、時給数百円レベルの低単価案件です。これは冒頭のツイートでもお伝えしましたが、構造上仕方のないことです。
動画編集案件の取り方が分かりました。
・実績を積む
・優良案件を毎日コツコツ探す
・単価がすべてランサーズやクラウドワークスでいくら案件をこなしても90%の人は稼げずに辞めます。なぜならプラットフォームの構造上、労働者が安く買い叩かれてしまうから。案件より応募者が多いと永遠搾取。
— nakamu@テレビD歴10年で動画編集者 (@nakamu0610) August 18, 2020
稼ぐためには単価を上げないといけません。そのためには、クラウドワークスやランサーズで低単価案件を受注し続けていたらダメですよ。
高単価案件に必要な実績を作る
報酬の高い順に並べて、どんな案件が高単価なのか調べましょう。調べたらその案件を受注するのに必要な実績を作るだけ。
物事をシンプルに考えてみれば当たり前のことですよね。でも意外とこれが分かっていない人が多いように思います。
- 漫画広告動画
- Vyondアニメーション
- MV
- 企業VP
これらが高単価で掲載される案件です。
でも、そんな難しい編集はできない、そもそも応募しても受注できない、と思う方もいると思います。
そんな人に伝えたい先人の言葉がコレです。
「経験は金を払ってでもしろ」
この言葉を動画編集に落とし込むとこんな感じです。
高単価案件が欲しいなら、低報酬もしくは無料でも受注しなさい、です。
実績はお金を生むキャッシュマシーンです。
ちなみに僕は、漫画広告動画の実績作りをしました。頑張ってやればなんとかなるもので、徐々に案件を獲得できるようになっていきました。相場は1本3〜5万円だったので「やっと軌道に乗った」そんな感覚でした。
単価交渉は100GIVEの後
たまに、単価交渉が通ったなんて話を目にしたりするのですが、単価交渉は圧倒的GIVEの後でないとダメですよ。クラウドソーシングに集まる依頼者の最大のメリットは価格です。つまり、安くてそれなりのクオリティを求めているということ。だから、単価交渉をするタイミングは、「こんなにやってもらってちょっと悪いな。。」って相手に思われるぐらいがちょうど良いです。
ちなみに、そこで交渉した結果、単価が上がらず納得いかなかったら、潔く手を引く方が良いです。それはあなたが安く請負い続けると、市場全体の相場が上がらないから。
3.依頼者の懐事情を把握する
動画編集で稼げている人は作業量が多いわけでも、技術レベルが段違いに高いわけでもないです。人に与えられた時間は皆平等なわけで、、
というのも、稼げている人の特徴は動画1本辺りの単価が高いんですよね。
そこで大事なのが、依頼者の懐にはどのくらいの資金があるのか把握することです。
お金というのは、ある所にはあるし、ない所にはないもの。また、出す人は出すし、出さない人はとことん出さないものでもあります。
懐が温かい傾向にある依頼者
- 弁護士、税理士、会計士
- 金融系ビジネス全般
- 水商売関連
こういったいわゆるお金が集まりやすい職種であると、単価が高い傾向にあります。
それは恐らく「お金は出すので品質の良いものを」と考える人が多いから。
避けるべき依頼者
- 仲介業者
- 相場以下の低報酬
- 注文の多い依頼者
低報酬なのは実績作りの内は気にする必要はありませんが、稼ぐフェーズに入るといくら安い案件を受けても時給とあまりにも見合わないので避けるのがベター。
仲介業者との取引だと、依頼者と直接繋がることができないので関係性を築くことができません。それを受け続けてもずっと工場のライン作業をしているのと同じで稼げないです。
注文の多い依頼者は過去に何度も出会ったことがあります。大変なのはもちろん、素直に「この人とはなんか合わないな」と感じたらすぐに身を引くのがいいですよ。嫌な人と仕事していても良いものは生まれないと思います。
これらを実行した結果、月収40万円まで辿り着きました
動画編集者の収入の成長曲線はこんな感じです。
この図から分かるように、良い案件に出会えた途端収入が上がります。
最も大事なのは、優良な依頼者に出会えるかどうかです。
無数に案件をこなすことでも、スキルにこだわることでもありません。
優良案件の探し方
- クラウドワークスやランサーズに潜む1割の優良案件を探す
- 企業に営業をかける
- インフルエンサーの募集に応募
ちなみに、3つ目の方法がおすすめです。
僕はこれでガツンと収入を伸ばせました。
実績を積み、スキルを上げ、虎視眈々と特を待て
大事なのはチャンスが来た時に、すぐに掴める準備をしておくこと。
チャンスは不意に現れて、あっという間に消えていきます。だからいつでも飛びつけるようにしておくのが鉄則です。
大丈夫。必ずチャンスは訪れます。