動画編集中の人
- この部分スローにしたいなぁ
- よくスローって見るけど、どうやってやるんだろう?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- スローのやり方簡単@ステップ
- 滑らかなスローを合間に入れてオシャレな映像を作る
【動画編集】Premiere proで映像をスローにする方法
動画編集ソフトの定番Premiere proを使って説明します。
映像業界では9割以上のシェアなので、初心者の方にもおすすめします。
なぜなら、どのソフトも使い方に大差が無いし、どうせ覚えるなら自分のスキルになるソフトを使うべきだからです。
それではスローの方法を説明していきます。
1.スローを掛けたいクリップをシーケンスに並べる
2.右クリックで「速度・デュレーション」を選択する
3.速度20%に設定する
これだけで簡単にスローに出来ます
こんなに簡単にスローに出来ちゃいます。
でもこれだけだと、スローの効果的な使い方が分からないと思うので、かっこいい使い方も紹介します。
スローを応用して映像のクオリティを高める
映像の合間にスローを挟むことでなんだか印象的になりますね。
それにスローがさっきより滑らかだと思います。
このやり方を説明します。
1.スローにしたい場所に編集点を入れる
2.スローを掛けたいクリップを右クリック
3.速度20%、オプティカルフローにチェックを入れる
オプティカルフローを選択すると、より滑らかなスローに出来ます。
自動で抜けたコマを埋めてくれるので、滑らかになるんです。
4.スローの終了地点でマッチフレーム
マッチフレームはよく使うキーボードショートカットなので、登録しておきましょう。
Fに設定しておくのが分かりやすいです。
5.左の画面で必用部分を決めて挿入する
これで、通常画⇒スロー⇒通常画という並びになりました。
完成です。
単調な映像でもスローを少し入れるだけでタッチのある映像になるので、良かったら試してみて下さい。
そんじゃあまた!