悩む人
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- テレビ業界からの転職で使えるおすすめ求人サイト3選
- テレビ業界からの軸ズラしで希少価値が高まる【高収入化】
- テレビは無くならないけど斜陽産業であることは間違いない
この記事を書く僕は、テレビ業界歴10年。
現在は自由な働き方を目指して、動画編集をしたりブログを書いたりしてるので、忖度なしの際どい切り口でコメントできます。
中で働いてると何かと頑張ることが正義になりがちですからね…。
一歩業界を出ると、テレビ業界のことがよく分かる、良いとこも悪いとこも。
というわけで早速行きましょう!
【テレビ業界から軸ズラし転職】メディア系に強いおすすめ求人サイト3選
正直に言うと、、どこのサイトも特段差はないです。
大事なのは、良い求人に巡り会えるかです。
次の3つに登録しておいて、良い求人をチェックしておけばOK。
メディア系に強いおすすめ求人サイト3選
- クリエイティブ職の転職なら【マイナビクリエイター】 大手マイナビのクリエイティブ職に特化したサイトです。まずはこちらに登録してみましょう。
- 転職はdoda(デューダ) 希望にあった求人を見つけよう 転職サイトで非常に有名なdoda。他で見ない求人が多くある印象です。
- クリエイター専門の求人情報サイト【Webist(ウェビスト)】 クリエイティブ系で有名なクリーク・アンド・リバー社が運営。登録しておいて損なし。
結局、大事なのはマッチング
なんとなく聞いたことのあるサイトの方が安心するのは人間の心理ですが、本当に大事なのは、綺麗なサイトや立派なオフィスではなくて、良い転職先かどうかです。
その上、良い転職先かどうかの判断基準はあなたの中にあります。
いくらこの会社おすすめですよ!と人に紹介されたとしても、本当に良いかどうか、決めるのは最終的にはあなたです。
なので、まずはサイトに登録して求人を見てみて、エージェントに話を聞いたり、面談をしたりしていくことで、判断する目を養うことです。
そうしなければ、転職が成功する日は来ません。
ちなみに僕は、Webistから提案された某ネット配信局の案件で転職を考えていたのですが、最終的にはお断りをしました。
理由は、僕は組織に属す働き方は違うかも と、転職活動をする中でハッキリと分かったからです。
この答えに辿り着けたのは、行動したからです。
何事もやってみないと分からないというのは本当です。
テレビ業界からの軸ズラしで希少価値が高まる【高収入化】
軸ズラし転職って知ってますか?
これは、転職の達人motoさんという方が実践された転職方法です。
ものすごく簡単に言うと、ちょっとずつ年収の高い業種・業界に軸をズラして転職していくと、おのずと給料が上がっていくよという話です。
出典:転職アンテナ
motoさんはこのルートでちょっとずつズラしながら転職したら、年収1000万円を越えたそうです。
これはテレビ業界で働く人にも応用可能です。
なぜなら5G時代では多くのものが動画メディアになるからです。
テレビ業界に置き換えて考えてみました
テレビと隣接する業界はたくさんあります。
一大メディアだけあって、テレビはあらゆる物やサービスと関連していることが分かります。
で、↑の図の重なっている部分が、狙い目の業種業界です。(図の業種に限らず全業界全業種が対象になります)
その理由は、各々の企業が独自のメディアを持ち始めているからです。
その良い例がYouTubeです。
例えば、スキンケア商品などで有名なDHCはYouTubeで「DHCテレビ」というチャンネルを持っています。
内容は自社商品をPRするものではなくて、タレントや記者などが出演するニュース番組です。その合間に、CMとして自社商品を宣伝するという構成。
DHCのYouTubeがすごい。
タレントを使って独自メディアを作り上げてる。合間にCMとして自社商品をPR。賢いやり方です。テレビに数千万払ってCM枠を買って数回しか流れないものに時間とお金を掛けるのは明らかに非効率。すでに60万以上登録者数がいる。この流れはもっと加速しそう😌これはチャンス— nakamu (@nakamu0610) June 30, 2020
たぶんこの流れは加速すると思います。
だって企業からしたらコスパがかなり良いからです。
テレビCMに数千万払うよりよっぽど費用対効果が良い。
だから我々制作者は、
この”企業が作る独自メディアの求人”が狙い目 というわけです。
テレビは無くならないけど斜陽産業であることは間違いない
テレビはオワコンだとか、つまらなくなった、家にテレビありません、などなど色んなことが日々言われてます。
でも、コレは今に始まったことではなくて、僕がテレビ業界に入った10年ほど前からずっと言われていることです。なのに今も昔もずっとテレビは存在し続けている。
つまり、テレビは巨大メディアである故、ある日突然無くなる!みたいなことは無いってことです。
だって、日本は高齢者大国だし、さらにこれにますます拍車が掛かります。
高齢者は相変わらずテレビがメインの情報源だし、無くなったら困る人の方が多い状態です。
だからテレビは無くならないというのが僕の予想です。
それプラス同時に、
テレビは、斜陽産業であることも確かです。
それは歴史が証明しています。
例えば、
- 本をネットで買うサービスから始まったAmazon
- 実名でネット上で交流するfacebook
- そして、素人が動画で発信するYouTube などなど
これらすべて、最初は批判されまくりで、誰もがバカにしていました。
でも気付いたら誰もが使うサービスになっていますよね。
そしたら逆に、
- Amazonによって本屋が苦境
- facebookによってmixiや2ちゃんねるが衰退
- そして今、YouTubeによってテレビの存在意義が危うい ってな感じです。
「テクノロジーの波は止められない」というのが現代の通説です。
まだ強いテレビである内に船を乗り換えよう
とはいっても、まだまだテレビは一大メディアです。
今が、そのテレビの権威を使って環境を変えるチャンスです。
- テレビのADやってました
- テレビのディレクターやってました
こんな経歴は、一企業からすれば希少な存在です。
テレビ業界から一歩出て客観的に見てみると、
テレビの中心から離れれば離れるほど、希少な存在になることが分かります。
そしてそれと同時に、
求人案件を見ると、テレビの中心から離れれば離れるほど高収入になる傾向があることも分かりました。
冷静に考えると分かるんですが、自分の存在が珍しい場所にいけば価値が高まるのは当たり前ですよね。
テレビ業界に居ると、辞める=逃げた みたいな印象を持つ人が多いので思考停止に陥りがちです。
でも本当は、テレビの経験を高く評価してくれる場所は、テレビ業界から遠い場所なんです。
まずは行動。意識の低い人こそ賢く生きよう
動いてみないと、良いも悪いも 無理もいけそうも分かりません。
ずーっとそのままです。
じゃあどうするか。
少しだけ重い腰を上げて動いてみることです。
具体的には求人サイトに登録して案件を探してみる、たったこれだけです。
楽して稼ぎたいとか、忙しいのはずっと嫌だ、もっと寝てたいとか意識低い人こそ行動するべきだと思います。
なぜなら、今のままだったらこの一つでも叶えることができないから。
まずは行動、その上で考えましょう。
メディア系に強いおすすめ求人サイト3選
- クリエイティブ職の転職なら【マイナビクリエイター】大手マイナビのクリエイティブ職に特化したサイトです。まずはこちらに登録してみましょう。
- 転職はdoda(デューダ) 希望にあった求人を見つけよう転職サイトで非常に有名なdoda。他で見ない求人が多くある印象です。
- クリエイター専門の求人情報サイト【Webist(ウェビスト)】クリエイティブ系で有名なクリーク・アンド・リバー社が運営。登録しておいて損はないですよ。