悩む人
- 動画編集とプラグラミングってどっちが稼げるの?
- 楽に覚えられるはどっち?
- 結局どっちが良いのかサクッと知りたい
こんな悩みにお答えします。
- 大学プラグラミング専攻。すぐに挫折(4年間を無駄に)
- その後、テレビディレクター10年経験
- 現在、YouTube動画編集駆け出し。
プラグラミング、動画編集どちらも経験したので信頼性はあるかと。
もくじ
【結論】動画編集とプログラミングどっちが良いの?両方経験した僕が答えます
結論をサクッと言いますと、動画編集の方が良いです。
理由は以下の3つ。
- 動画編集の方が、覚えることが少ない
- 動画編集の方が、稼ぐまでが早い
- 動画編集の方が、汎用性が高い
一つずつ説明していきますね。
1.動画編集の方が、覚えることが少ない
プラグラミングに比べて、動画編集の方が覚えることが圧倒的に少ないです。
これはそもそも論になりますが、
プラグラミングは、言語と呼ばれる機械に命令を与える言葉の種類が多くあります。それだけでも訳分かりませんが、さらに覚えるコードも膨大です。しかもその全てが意味不明の文字の羅列です。
僕はC言語を最初に習い始め、「あっこれ無理だ」と悟りました。
それに比べ動画編集は、そもそも人間が見て理解できる文字しかありません。めちゃくちゃ単純な話なんですが、これはかなり重要だと思います。その上であとは使い方を学ぶだけなので、すぐに修得できます。
言葉の意味の理解から始まるプラグラミングより、言葉の意味は分かって使い方を学ぶだけの動画編集の方が圧倒的に楽だと思います。
2.動画編集の方が、稼ぐまでが早い
動画編集の方が、実際に案件受注をして稼ぐまでの道のりは短いです。
なぜなら、動画編集は基本的に作業だからです。
間をつまんで、テロップを入れて、音楽をつけて、と一定の流れがあります。この通りに進めていけば必ず終わります。
それに比べてプラグラミングは作業であっても、そもそも流れの全体像を掴むまでに時間が掛かります。それは人間が普段接することのない機械語を理解する必用があるからです。
動画編集は技術の差が出にくいので、素人でもすぐに一人前になれます。
3.動画編集の方が、汎用性が高い
動画編集の方が、仕事以外にも活かせる場面が多いです。
例えば、友人の結婚式VTRの編集や、趣味で撮ったドローンの映像編集、旅行に行った時の思い出ビデオなど、意外とあらゆる場面で動画編集のスキルは活かせます。
それに比べプログラミングは、日常生活ではあまり触れることがないと思います。もちろん自分のためにアプリを作ったりできるスキルがあれば別ですが、多くの場合必用なアプリは既に世の中に存在しているので自分で一から作る、みたいな事に必要性はあまりないかなと。。
動画編集のデメリット2つ
ここまで動画編集の良いところをお伝えしましたが、もちろん悪いところもあります。
それはこの2つ
- 専門性が低い
- 単価が上がらない
一つずつ解説します。
1.動画編集は専門性が低い
動画編集は覚えるのが楽な反面、プラグラミングよりも専門性が低いです。
専門性が低いと、当然競合が増えます。
だれでも出来てしまうことには価値が生まれにくいのが最大のデメリットです。
2.単価が上がらない
これは1つ目のデメリットにも共通しますが、専門性が低いと単価が上がりません。
質はある程度まで高めると単価は頭打ちです。なので稼ぐには必然的に量をこなすしかなくなってきます。
それを打破するためには、付加価値の部分を高める必用があります。
例えば、YouTubeコンサルや独自のCGを使ったオープニングやエンディング作成です。
周りとの差別化をどうするかが重要になってきます。
まとめ
おさらいです。
動画編集とプラグラミングでは、動画編集が良いです。
動画編集のメリット
- 動画編集の方が、覚えることが少ない
- 動画編集の方が、稼ぐまでが早い
- 動画編集の方が、汎用性が高い
動画編集のデメリット
- 専門性が低い
- 単価が上がらない
すぐに成果を出したい場合は、動画編集
より専門性を高めたい場合は、プラグラミング
という感じかなと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
そんじゃあまた!
P.S
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